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三角山の斎藤林檎園と三角山ひろば マッカム、ヤタカ、リチャードデリシャスって知ってる? 

お気楽インコ

お気楽インコ

その昔、明治の開拓時代、寒い北海道でも良く育ちたくさん実をつけるという理由で、札幌の平岸地区にリンゴ果樹園が作られた。
日本で初めてヨーロッパ種リンゴが植えられ、寒さに負けずグングン成長して昭和30年代までは札幌はリンゴの産地として知られていたそう。
今でも歴史を伝えるべく平岸通の中央分離帯にはリンゴが植えられ、14品種71本のリンゴ並木がある(2020年2月現在)。
平岸で始まったリンゴ栽培が各地に広がり札幌の特産物になったけれど、急速な都市化で市内のほとんどのリンゴ園は失われていった。
この前、リンゴをこよなく愛する乙女な友がリンゴ園に嫁ぎたい!なんて言っていて、リンゴ園に知り合いはいないなぁ~と言って思い出した。
そういや中心部からすぐの三角山に林檎園あったし、園主さんが高齢で何年か前に後継者募集していたんだった。
三角山は鳥天テリトリーの円山の隣の山だけれど、チャリだと坂越えて行かなきゃならないので一度も行ったことがない。
嫁ぎ先にはならないだろうけれどぴ~このリンゴも無くなるし、札幌産リンゴも気になるので車を出してもらって行ってきた。

20201128リンゴ
行ってきたのは斎藤林檎園、北一条宮の沢通を小樽方面に向かい緑ヶ丘療育園・札幌山の手リハビリーセンターへ続く道へ曲がる。
三角山散策路入口でもあるけれど細い道なので見落とさないように注意。
20201128三角山広場
後継者募集しても名乗りを上げる人いなかったのかな、リンゴ園の筋向いにある緑ヶ丘療育園の系列施設が業務連携しているみたい。
緑ヶ丘療育園の三角山ひろばと言う売店でも斎藤林檎園のリンゴ販売していた。
20201128斎藤リンゴ園
本家の直売所はそこから200mほど坂を上ったところで、仕分け所なのかな、木箱に入ったリンゴを袋詰めしたりしていた。
リンゴ1個からでも購入可能で1個100円程度。更に坂を上るとリンゴ園があるけれど、収穫期はとうに終わっている。
20201128三角山リンゴ
斎藤林檎園は70年物の木がまだ実を付けているそうで、今ではほとんど見かけない品種を作り続けている。
鳥天の大好きな旭と、その系統のマッカム。メジャーなふじの早生品種のヤタカとか聞いたことない名前があるわ!
紅玉とその系統の茜、デリシャス系統のリチャードデリシャスとか、甘く育てやすい林檎に押されて影が薄くなった子達がいっぱいいた。
収獲の時期が違うのでないものもあるけれど、20種類以上の品種を育てているんだって。
20201128マッカム
もしかして内地じゃ旭リンゴも流通していないかな?旭は明治時代に北海道開拓吏によってアメリカからもたらされたリンゴ。
皮が薄くて丸ごとパリッと齧ると果汁がジュワっと湧き出て、果肉は柔らかで適度な甘みときりっとした酸味がとっても美味しい林檎。
独特の芳香があって一番好きなリンゴなんだけれど、日持ちがしないのよね。すぐボケて酸味が薄れボソボソぼやけた味になっちゃう。
マッカムは旭の酸味をちょっと少なくした感じのリンゴで、これも好みだった。
ヤタカは秋田県で作られたふじの早生品種だそうで、味はふじと同じ感じだった。美味しいけれどチョイ酸味がある林檎が好きなのよね。
そんなこんな、斎藤さんちのリンゴ美味しかった。直売所ではその日の仕分け作業をするリンゴを販売しているようで種類が少ない。
販売は12月までらしいので、以降は三角山ひろばで購入できる。品種の説明もあるし、種類も多くて買いやすかったよ。
三角山ひろばの営業時間は、火・水・金曜日が10時~13時30分、土曜日が9時から11時30分と短いので行く時は注意してね。
202011平岸リンゴ並木
これは9月に撮影した平岸通のリンゴ並木。収穫したリンゴは区のイベントや施設に配布される。
202011ヒメリンゴ
これはヒメリンゴ、サイズが中途半端で小鳥さんには大きすぎてあんまり食べられずに土に還るのが勿体ない。
でも餌が少ない冬にはカラスさんが掘り起こして食べていた。
20201127ヒヨドリ
今日の可愛いちゃんはエゾノコリンゴを食べるヒヨドリさん。ズミの実かなと思っていたけれどエゾノコリンゴって書いてあった。
みんなもリンゴモリモリ食べて元気に今月乗り切ってね!

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最終更新日2020-11-29
Posted byお気楽インコ

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