もうすぐさっぽろ雪まつり 今年は規模縮小で飲食ブースは中止 中島公園雪あかり復活
昨日は午後からさっぽろ雪まつりの準備が滞りなく進んでいるか視察に行く予定だったんだけれどね、なんか吹雪いてきた。
あららと思い天気予報見たら元々午後は吹雪予想で、JRも計画運休してたりするレベルの荒天予報だったんだ……
いやいや、まんまとすすきの辺りで遭難するところだった。
そういやね、雪まつりの大雪像は自衛隊さんが作るんだけれど、あれは名目上訓練の位置づけなんだよね。
雪を切り出し積み上げ像を作るのは野戦築城訓練だそうで、八甲田山で遭難した時にビバークできるように訓練しているらしい。
なので、ちょいと吹雪いても雪像づくりは継続していたのだろうかね?
明後日に開幕、最後の追い込みに入る時期に吹雪、負けるな自衛隊さん!

3年ぶりの雪まつり、コロナの影響で飲食ブースは中止なのが激しく悲しい。
雪像を見て回って冷えた身体に甘酒やホタテ汁、お汁粉にジンギスカンやラーメン、暖かいものがとっても美味しいんだよね。
おこぼれをゲットするカラスさんやスズメさんもさぞかし悲しい事であろう。

通りすがりのスズメさん、雪に埋まったパンくずらしきものを一心不乱に突っついて食べていた。
食べ歩きしてほんの一粒ご飯粒落としただけでもスズメさんにはご馳走よね。飲食を伴うイベントの時は大張り切りするのよね。
カラスさんは落とすのを待っちゃいないで自ら奪いに行くから、ちょっと厄介だけれど。

これは昨日ではなく1月31日の雪まつり会場。
7丁目は「すべての医療従事者に感謝を込めて フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶエンブリー荘」
現代につながる公衆衛生学の基礎を築いたフローレンス家の別荘だった建物なんだって。
もう形は出来上がり、細かい彫刻を施しているところだった。

8丁目は豊平館。明治時代に開拓使直営ホテルとして建てられ、今も中島公園に現存している。
アメリカ風様式を基調とした白に水色が可愛い建物で、この水色はウルトラマリンブルーというらしい。
正面には開拓使のシンボルマーク、赤い五稜星があるんだけれど、雪像だと全部白いね。

今年もアニメや漫画のキャラクターの小中雪像が多いかな。もう子供もいないから知らないキャラばかり。
雪の滑り台とか体験型の雪像は人が集まらないようにするためなのかなかったんだけれど、K-POPアーティストライブはある不思議。

例年だと3丁目には高さ24mのジャンプ台が登場して、スキーやスノーボード競技が行われるんだけれど、これも今年は中止。
代わりに市民小雪像コーナーになっていて、ビルに並んでそびえ立つジャンプ台がないとちょっと地味に思えちゃう。

1丁目のテレビ塔の下に雪まつり期間中食のおもてなし市と題してちょっとした屋台が出ている。
石狩汁とか甘酒とかあるらしいから、冷えた身体を温めるのに良いかもだ。まぁ、地下に潜る方が手っ取り早く温まるけれど。

すすきの会場はすすきのアイスワールド。ホテルや飲食店の職人さんが腕を振るって氷の彫刻を作り上げる。
昔は結婚式やパーティに大きな氷の船に乗ったお造りとか出たもんだけれど、今はほとんどないからね、年に一度の大仕事だ。
31日に見に行った時にはまだ板氷が転がっているだけだったけれど、きっと今日明日は狂ったように氷削っているハズ。

中島公園でも雪まつり期間終わりの11日12日は雪あかりイベントが開催され、中島児童会館・こぐま座前に舞台が作られる。
これは昔のステージ写真なんだけれど、こぐま座は人形劇や紙芝居などの活動をしている団体。
SAPPORO SNOW STAGE IN NAKAJIMA PARKと題して大道芸や人形劇、腹話術などの出し物が盛りだくさん。
人形劇とか紙芝居とか、最近はなかなか見る機会がないからね、子供のころにこういうの見ると感受性も育って良いと思うのよね。
公園ではアイスキャンドル作りも体験でき、作ったキャンドルは公園内を照らす明かりになる。
寒い時期の札幌だけれど、色々とイベントがあるからね、たまに暖かくして参加してみると楽しいよ!

にほんブログ村

人気ブログランキング
あららと思い天気予報見たら元々午後は吹雪予想で、JRも計画運休してたりするレベルの荒天予報だったんだ……
いやいや、まんまとすすきの辺りで遭難するところだった。
そういやね、雪まつりの大雪像は自衛隊さんが作るんだけれど、あれは名目上訓練の位置づけなんだよね。
雪を切り出し積み上げ像を作るのは野戦築城訓練だそうで、八甲田山で遭難した時にビバークできるように訓練しているらしい。
なので、ちょいと吹雪いても雪像づくりは継続していたのだろうかね?
明後日に開幕、最後の追い込みに入る時期に吹雪、負けるな自衛隊さん!

3年ぶりの雪まつり、コロナの影響で飲食ブースは中止なのが激しく悲しい。
雪像を見て回って冷えた身体に甘酒やホタテ汁、お汁粉にジンギスカンやラーメン、暖かいものがとっても美味しいんだよね。
おこぼれをゲットするカラスさんやスズメさんもさぞかし悲しい事であろう。

通りすがりのスズメさん、雪に埋まったパンくずらしきものを一心不乱に突っついて食べていた。
食べ歩きしてほんの一粒ご飯粒落としただけでもスズメさんにはご馳走よね。飲食を伴うイベントの時は大張り切りするのよね。
カラスさんは落とすのを待っちゃいないで自ら奪いに行くから、ちょっと厄介だけれど。

これは昨日ではなく1月31日の雪まつり会場。
7丁目は「すべての医療従事者に感謝を込めて フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶエンブリー荘」
現代につながる公衆衛生学の基礎を築いたフローレンス家の別荘だった建物なんだって。
もう形は出来上がり、細かい彫刻を施しているところだった。

8丁目は豊平館。明治時代に開拓使直営ホテルとして建てられ、今も中島公園に現存している。
アメリカ風様式を基調とした白に水色が可愛い建物で、この水色はウルトラマリンブルーというらしい。
正面には開拓使のシンボルマーク、赤い五稜星があるんだけれど、雪像だと全部白いね。

今年もアニメや漫画のキャラクターの小中雪像が多いかな。もう子供もいないから知らないキャラばかり。
雪の滑り台とか体験型の雪像は人が集まらないようにするためなのかなかったんだけれど、K-POPアーティストライブはある不思議。

例年だと3丁目には高さ24mのジャンプ台が登場して、スキーやスノーボード競技が行われるんだけれど、これも今年は中止。
代わりに市民小雪像コーナーになっていて、ビルに並んでそびえ立つジャンプ台がないとちょっと地味に思えちゃう。

1丁目のテレビ塔の下に雪まつり期間中食のおもてなし市と題してちょっとした屋台が出ている。
石狩汁とか甘酒とかあるらしいから、冷えた身体を温めるのに良いかもだ。まぁ、地下に潜る方が手っ取り早く温まるけれど。

すすきの会場はすすきのアイスワールド。ホテルや飲食店の職人さんが腕を振るって氷の彫刻を作り上げる。
昔は結婚式やパーティに大きな氷の船に乗ったお造りとか出たもんだけれど、今はほとんどないからね、年に一度の大仕事だ。
31日に見に行った時にはまだ板氷が転がっているだけだったけれど、きっと今日明日は狂ったように氷削っているハズ。

中島公園でも雪まつり期間終わりの11日12日は雪あかりイベントが開催され、中島児童会館・こぐま座前に舞台が作られる。
これは昔のステージ写真なんだけれど、こぐま座は人形劇や紙芝居などの活動をしている団体。
SAPPORO SNOW STAGE IN NAKAJIMA PARKと題して大道芸や人形劇、腹話術などの出し物が盛りだくさん。
人形劇とか紙芝居とか、最近はなかなか見る機会がないからね、子供のころにこういうの見ると感受性も育って良いと思うのよね。
公園ではアイスキャンドル作りも体験でき、作ったキャンドルは公園内を照らす明かりになる。
寒い時期の札幌だけれど、色々とイベントがあるからね、たまに暖かくして参加してみると楽しいよ!
にほんブログ村
人気ブログランキング