宍道湖の夕日と松江の夜 日曜定休の飲食店が多くてピンチ!のどぐろにありつけるのか?
日の出や日没、海か山かどちらで見たいと聞かれたら断然海だよね。
海がない町で生まれ育ち、海がない札幌に住んでいるからかもしれないけれど、海から昇ったり沈んだりする太陽は神々しいなと思う。
あ~でもカラスがカーカー真っ赤に燃える山に向かって飛んで帰る姿も郷愁を誘っていいなぁ、やっぱりどっちも素敵だな。
日御碕で日本海に沈む夕日を見るという目論見は、ニッポンレンタカーがハイエースを配車したことで潰えた。
道幅が狭く路肩の横は蓋のない側溝、片側1車線の崖路を不慣れなハイエースで走るほどうちの夫は若くも豪胆でも自信過剰でもない。
予定変更して宍道湖に沈む夕日を見ようじゃないか!と、言うことで夕陽スポットに急ぐ。

この時の札幌の日没時間は17時50分、宍道湖は18時21分。経度が1度違うと約4分日の出日の入り時間がズレるそうだよ。
道の駅出雲大社を17時30分前に出て宍道湖の夕陽スポットとるぱまでは50分ほど、ちょいとギリギリ、お菓子食べてる場合じゃなかった。
途中イオンのある交差点が渋滞でヤバいと思ったけれど、そこを抜ければスムーズで、これは行けるかも?

30分ほどで宍道湖の西端に到達、湖ほとりに怪しげな建物があったけれど止まってくれとは言えないよなぁ。
帰ってからグーグルマップで見たら玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣というお店で、今は閉店したみたい。
店主さんがTHE ALFEE坂崎幸之助さんと親交があるようで、氏から譲り受けたアンティークカメラ、和ガラス等展示していたらしい。
玩具博物館だからオモチャもたくさん、生バンド演奏はあるし、そば屋なんだけれどゴチャゴチャ色々おまけがあるお店だった模様。
メニューは割り込そば、しじみ寿司、しじみ汁とかしじみバター焼きとか宍道湖名物取り揃えていて、そば湯コーヒーって言うのが珍しい。
ここから25分くらいで夕陽スポットだったんだけれどね、後ろでヤツが沈んで行った、あと少しで辿り着けず残念。グッバイサン!
せめても車窓から1枚写してみた。

ホテルはJR松江駅から徒歩15分ほどの松江京店商店街にあるドーミーだんだんの湯御宿野乃。
京店商店街は5代松江藩主 松平宣維の奥さんが京都伏見宮家の出なので京の都を再現した町並みを作ったことが始まりだそう。
この商店街から茶町商店街、出雲大社(杵築)へ詣でるルートだった松江杵築往還へと続くので、昔はこの辺が中心部だったのかな?

ホテル周辺はずらーっと飲食店があるので、夕食のお店の心配は微塵もしていなかったんだけれど……
何と!軒並み日曜定休、マジ?観光地だしホテル何軒かある場所だしすすきの感覚でいたら大誤算。
この日はホテルも満室で、同じように暢気に考えて夕食にありつけない人々がゾンビのように彷徨っていた。

本当はね、ホテルすぐそばの元漁師が経営するお店でのどぐろとか赤てんとか島根名物を食べるつもりでいたのよ。
島根の日本酒も取り揃えているってことで楽しみにしてたんだけれど、考えが甘かった。
帰ってからお店のHPみたら日曜定休って書いてあるからね、日曜日に休むはずがないという思い込みが間違いの元だった。

仕方ないので松江駅まで歩いたんだけれど、開いているお店はあるけれどどこも満席で何軒も断られた。
もうね、松江要素が全くないけれどイタリアンな店でピザとかステーキとか食べた。ハイエースからケチが付きっぱなしだな。

と、言う訳で今回は後悔するほど食べ過ぎることもなく、ドーミーイン名物の夜鳴きそばも美味しくいただけた。
夫婦二人だとアクシデントばかりで険悪な雰囲気になりそうだけれど、息子がいたから「しゃーないしゃーない、次行こ!」と前向きで良い。
遠いから2度目はないと思うんだけれど、もし次があったらしっかりとお店は予約して行こうと思ったわ!


おまけはマンホールの蓋。松江のマンホール蓋は武家屋敷。隣は出雲市の日御碕灯台マンホール。
消火栓は松江城と市の花・椿と市の木・松。土地柄のデザインマンホール、やっぱり見つけると嬉しいな!

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海がない町で生まれ育ち、海がない札幌に住んでいるからかもしれないけれど、海から昇ったり沈んだりする太陽は神々しいなと思う。
あ~でもカラスがカーカー真っ赤に燃える山に向かって飛んで帰る姿も郷愁を誘っていいなぁ、やっぱりどっちも素敵だな。
日御碕で日本海に沈む夕日を見るという目論見は、ニッポンレンタカーがハイエースを配車したことで潰えた。
道幅が狭く路肩の横は蓋のない側溝、片側1車線の崖路を不慣れなハイエースで走るほどうちの夫は若くも豪胆でも自信過剰でもない。
予定変更して宍道湖に沈む夕日を見ようじゃないか!と、言うことで夕陽スポットに急ぐ。

この時の札幌の日没時間は17時50分、宍道湖は18時21分。経度が1度違うと約4分日の出日の入り時間がズレるそうだよ。
道の駅出雲大社を17時30分前に出て宍道湖の夕陽スポットとるぱまでは50分ほど、ちょいとギリギリ、お菓子食べてる場合じゃなかった。
途中イオンのある交差点が渋滞でヤバいと思ったけれど、そこを抜ければスムーズで、これは行けるかも?

30分ほどで宍道湖の西端に到達、湖ほとりに怪しげな建物があったけれど止まってくれとは言えないよなぁ。
帰ってからグーグルマップで見たら玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣というお店で、今は閉店したみたい。
店主さんがTHE ALFEE坂崎幸之助さんと親交があるようで、氏から譲り受けたアンティークカメラ、和ガラス等展示していたらしい。
玩具博物館だからオモチャもたくさん、生バンド演奏はあるし、そば屋なんだけれどゴチャゴチャ色々おまけがあるお店だった模様。
メニューは割り込そば、しじみ寿司、しじみ汁とかしじみバター焼きとか宍道湖名物取り揃えていて、そば湯コーヒーって言うのが珍しい。
ここから25分くらいで夕陽スポットだったんだけれどね、後ろでヤツが沈んで行った、あと少しで辿り着けず残念。グッバイサン!
せめても車窓から1枚写してみた。

ホテルはJR松江駅から徒歩15分ほどの松江京店商店街にあるドーミーだんだんの湯御宿野乃。
京店商店街は5代松江藩主 松平宣維の奥さんが京都伏見宮家の出なので京の都を再現した町並みを作ったことが始まりだそう。
この商店街から茶町商店街、出雲大社(杵築)へ詣でるルートだった松江杵築往還へと続くので、昔はこの辺が中心部だったのかな?

ホテル周辺はずらーっと飲食店があるので、夕食のお店の心配は微塵もしていなかったんだけれど……
何と!軒並み日曜定休、マジ?観光地だしホテル何軒かある場所だしすすきの感覚でいたら大誤算。
この日はホテルも満室で、同じように暢気に考えて夕食にありつけない人々がゾンビのように彷徨っていた。

本当はね、ホテルすぐそばの元漁師が経営するお店でのどぐろとか赤てんとか島根名物を食べるつもりでいたのよ。
島根の日本酒も取り揃えているってことで楽しみにしてたんだけれど、考えが甘かった。
帰ってからお店のHPみたら日曜定休って書いてあるからね、日曜日に休むはずがないという思い込みが間違いの元だった。

仕方ないので松江駅まで歩いたんだけれど、開いているお店はあるけれどどこも満席で何軒も断られた。
もうね、松江要素が全くないけれどイタリアンな店でピザとかステーキとか食べた。ハイエースからケチが付きっぱなしだな。

と、言う訳で今回は後悔するほど食べ過ぎることもなく、ドーミーイン名物の夜鳴きそばも美味しくいただけた。
夫婦二人だとアクシデントばかりで険悪な雰囲気になりそうだけれど、息子がいたから「しゃーないしゃーない、次行こ!」と前向きで良い。
遠いから2度目はないと思うんだけれど、もし次があったらしっかりとお店は予約して行こうと思ったわ!


おまけはマンホールの蓋。松江のマンホール蓋は武家屋敷。隣は出雲市の日御碕灯台マンホール。
消火栓は松江城と市の花・椿と市の木・松。土地柄のデザインマンホール、やっぱり見つけると嬉しいな!
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