松江城 堀川めぐり 遊覧船一日乗り放題1500円 武者が話しかけるおしゃべり自販機
北海道に住んでいると城にはあんまりと言うかほとんど縁がない。
唯一道南の函館方面に松前城があるけれど、函館駅から100㎞弱離れていて北海道民歴半世紀だけれど行ったことがない。
だってね~札幌から函館までだって300㎞ほど離れているし、車で4時間ほどかかるから気軽に遊びに行くって距離でもないんだよね。
新幹線が開通すれば1時間ちょっとで行くらしいけれど、まだまだ先のことだ。
そんな訳で鳥天、あんまり城には興味がない。

大阪城や京都二条城、この前掛川城を見てきたけれど、すごいなぁ~きれいだなとは思うけれど積極的観覧の意志はあまりない。
この前行ってきた松江には松江城なる城があり、城が好きな夫とは意見が分かれそうだし別行動かなぁ~とか考えていた。
そしたら夫は松江城見学したことがあるので、城の内掘を舟で行く堀川めぐりをしようと言うことになって、それなら楽しそうよね~

松江城は堀尾吉晴って人が築城したそうだけれど、完成したのはご本人が亡くなった後だったってことで、ちょっと気の毒。
全国で現存する12天守のうちのひとつで国宝だそうだけれど、大手前横の遊覧船乗り場から臨んだだけなので写真はこれだけ。

それより城の松の木にアオサギが巣をかけているのが気になって気になって!
アオサギは札幌でも普通に見ると鳥だけれど、営巣地は中心部から離れた場所にあり見たことがないんだよねー。

堀川めぐりの乗船場は宿泊したホテルの近くのカラコロ広場、大手前、武家屋敷近くのふれあい広場の3か所がある。
始発が9時からで時間があったので、ホテルから町見物を兼ねて松江城まで歩いて大手前乗り場から乗船。
一日乗り何度でもどこからでも乗り降りできる一日券が大人一人1500円。

コースの全長は約3.7km、ぐるっと一周すると遊覧時間は約50分。定員12名で出発は随時。
舟の中央には細長テーブルがあり両側に向かい合って座るんだけれど、冬の時期はコタツになっているので足元ポカポカ。

コース周りには花木が植えてあり、季節で梅や桜、アジサイに菖蒲が咲き、お城の森や武家屋敷が見えて楽しい。
今回は時期がビミョーでごくごくまれに桜が咲いているだけだったけれど、緑が多い景色はまだ茶色い北海道から行くと目にまぶしかった。
水鳥が越冬にくるので時期によってはカモ類や白鳥がたくさん見れるそうだよ。

途中堀に架かる橋や暗渠があるんだけれど、そのままでは屋根がつかえて通り抜け出来ない場所が4か所ある。
で、そういう時は屋根を下げるので乗客はテーブルに突っ伏しやり過ごす。身体が固い人や妊婦さんだとちょっと辛いかしらね?
暗渠や橋の下って音が反響するじゃない、船頭さんが民謡を披露してくれたりもした。

渡り鳥ももう飛び立った後の様で、鳥はそう多くもなかったんだけれど鵜やカモ類、トンビなどが見れた。
天気も良かったし吹いてくる風も心地よく、楽しい堀川巡りだった。

松江にはおしゃべり自販機なるものがあちこちにあって、乗船場のある大手前広場にもあった。
駅前やカラコロ広場、フォーゲルパークにもあったんだけれどね、松江城の施主である堀尾吉晴のイラストが描かれ武者口調で話し出す。
よう参られた、とかだんだんでござる(だんだんはありがとうの意)とか喋る(*´艸`)
で、飲料以外に御城印とか御将印とか、フォーゲルパークでは鳥さんカードだったな、その場所に即したアイテムも販売している。
面白いからね、どうせ飲料買うなら堀尾吉晴から買うといいよー。
松江城、城はチラ見しかしなかったけれど、大変楽しいところだったわ!

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唯一道南の函館方面に松前城があるけれど、函館駅から100㎞弱離れていて北海道民歴半世紀だけれど行ったことがない。
だってね~札幌から函館までだって300㎞ほど離れているし、車で4時間ほどかかるから気軽に遊びに行くって距離でもないんだよね。
新幹線が開通すれば1時間ちょっとで行くらしいけれど、まだまだ先のことだ。
そんな訳で鳥天、あんまり城には興味がない。

大阪城や京都二条城、この前掛川城を見てきたけれど、すごいなぁ~きれいだなとは思うけれど積極的観覧の意志はあまりない。
この前行ってきた松江には松江城なる城があり、城が好きな夫とは意見が分かれそうだし別行動かなぁ~とか考えていた。
そしたら夫は松江城見学したことがあるので、城の内掘を舟で行く堀川めぐりをしようと言うことになって、それなら楽しそうよね~

松江城は堀尾吉晴って人が築城したそうだけれど、完成したのはご本人が亡くなった後だったってことで、ちょっと気の毒。
全国で現存する12天守のうちのひとつで国宝だそうだけれど、大手前横の遊覧船乗り場から臨んだだけなので写真はこれだけ。

それより城の松の木にアオサギが巣をかけているのが気になって気になって!
アオサギは札幌でも普通に見ると鳥だけれど、営巣地は中心部から離れた場所にあり見たことがないんだよねー。

堀川めぐりの乗船場は宿泊したホテルの近くのカラコロ広場、大手前、武家屋敷近くのふれあい広場の3か所がある。
始発が9時からで時間があったので、ホテルから町見物を兼ねて松江城まで歩いて大手前乗り場から乗船。
一日乗り何度でもどこからでも乗り降りできる一日券が大人一人1500円。

コースの全長は約3.7km、ぐるっと一周すると遊覧時間は約50分。定員12名で出発は随時。
舟の中央には細長テーブルがあり両側に向かい合って座るんだけれど、冬の時期はコタツになっているので足元ポカポカ。

コース周りには花木が植えてあり、季節で梅や桜、アジサイに菖蒲が咲き、お城の森や武家屋敷が見えて楽しい。
今回は時期がビミョーでごくごくまれに桜が咲いているだけだったけれど、緑が多い景色はまだ茶色い北海道から行くと目にまぶしかった。
水鳥が越冬にくるので時期によってはカモ類や白鳥がたくさん見れるそうだよ。

途中堀に架かる橋や暗渠があるんだけれど、そのままでは屋根がつかえて通り抜け出来ない場所が4か所ある。
で、そういう時は屋根を下げるので乗客はテーブルに突っ伏しやり過ごす。身体が固い人や妊婦さんだとちょっと辛いかしらね?
暗渠や橋の下って音が反響するじゃない、船頭さんが民謡を披露してくれたりもした。

渡り鳥ももう飛び立った後の様で、鳥はそう多くもなかったんだけれど鵜やカモ類、トンビなどが見れた。
天気も良かったし吹いてくる風も心地よく、楽しい堀川巡りだった。

松江にはおしゃべり自販機なるものがあちこちにあって、乗船場のある大手前広場にもあった。
駅前やカラコロ広場、フォーゲルパークにもあったんだけれどね、松江城の施主である堀尾吉晴のイラストが描かれ武者口調で話し出す。
よう参られた、とかだんだんでござる(だんだんはありがとうの意)とか喋る(*´艸`)
で、飲料以外に御城印とか御将印とか、フォーゲルパークでは鳥さんカードだったな、その場所に即したアイテムも販売している。
面白いからね、どうせ飲料買うなら堀尾吉晴から買うといいよー。
松江城、城はチラ見しかしなかったけれど、大変楽しいところだったわ!
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