アオサギコロニー再び。翼竜チックなヒナちゃん生まれてた。けど…百合が原公園花盛り鳥盛り
ぴ~こがいなくなった心の隙間を埋めるように、夫婦で楽しい事をしてぴ~こロスを克服中だから、お出掛け記事が多くて。
でもね、やっぱり毎日思い出す。ぴ~この好きなパプリカが安かったとか、今時期はトイレに巣を作っているころだとかね。
涙は出なくなったけれど、未だうちの子は可愛いで、「可愛かった」と過去形では考えられないから、まだまだ遊ばなきゃダメだな。
4月に初めて行った北区のアオサギコロニー、遠いし再度行く予定はなかったんだけれどやっぱり気になってどうなったか見に行ってきた。

と、言っても5月の中旬の事だからもう半月前の事だけれどね。
ここは元々あった公園にコロニーが移動してきたもので、元々アオサギコロニーがあった場所に公園を作ったわけではない。
なので園内はアオサギが巣をかけた木の下も遊歩道があるので、行こうと思えば巣の真下から見上げることができる。
でもでもね、公園に近づくとギャーギャープギャーケ―一斉に警戒鳴きするから申し訳なくって。

公園入口からキャノ子に頑張ってもらう。
愛機キャノ子、コンパクトデジカメながらできる子なんだけれどね、もう4年目で毎日のようにこき使われているから最近不平が多い。
アオサギは高木に巣をつくるし、下から見上げる体勢になって巣材や枝が邪魔でよく見えないんだけれど、あちこちにヒナちゃんいた。
お子様2羽が多かったんだけれど、4羽の子だくさんでギュウギュウ詰めで暮らしているお宅もあった。

よく見えないし、やっぱりちょっとだけお邪魔してみようかとちょっと園内に足を踏み入れたら、下草は糞で真っ白だし臭いしちょっとビビる。
で、勇気を出して入ってみたら……あちこちにヒナちゃんが落ちていた。しかも脚だけ。
もう完璧にビビって引き返す。
同胞との生存競争に負けたのか誤って落ちたのか、カラスや猛禽類に襲われたのか、野生ってそういうことよね。
考えが甘かった。

これは4月に行った時のコロニーの一部。これの倍ぐらい巣があったから、ヒナも多数生まれ大きくなれない子も多数いるんだよね。
せめて今いる子達は無事に育てば良いなと祈りつつ公園を後にした。

気分が落ちたからね、百合が原公園に寄ってリフレッシュだ。
百合が原は黄色祭だった。

北海道はね、5月~6月が菜の花のシーズンなのよ。ひな祭りに菜の花なんてないない。
園内を回る遊覧鉄道リリートレイン、乗り場一帯は菜の花に囲まれ鮮やかな黄色がとってもきれい。


芝生公園のサイロ横には遅咲きチューリップ。内地とは随分と季節が違うでしょう。
百合が原公園なのでこの公園はユリがたくさん植えてあるんだけれど、ユリは今月末くらいからかな。

キビタキもあちこちにいたし、百合が原の黄色祭でちょっとアオサギショックも和らいだわ。
忘れがちだけれどね、自然は美しくも厳しいものだと再認識して、ヒグマさんのご飯にならないようにしなくちゃね!
みんなも重々注意して遊ぶのよー!
にほんブログ村
人気ブログランキング