町のすし家花まる すすきの店限定ランチとさっぽろライラックまつり
札幌の市の花はライラック。
世界三大フローラルノート(花香)はバラ・ジャスミン・スズランで、惜しくもベストスリーには入らないけれど、次点でライラックが挙げられる。
別名をリラと言い、シャンソンでリラの花咲く頃とか小説でリラ冷えの街とかあるよねー。
ライラックの花が咲く頃に文化の香りが高い行事をと昭和34年に始まったライラックまつり、今年は5月17日から28日の日程で行われた。
吹奏楽コンサートや野点、体験イベントなど「文化的」なものも残ってはいるけれど、今のメインはライラックを肴に美味しいもの食べること。
大通公園会場にはカフェテラスやワインガーデンが出現し、今年はラーメンショーも同時開催でうまいもの祭、花より団子。

久しぶりに夫婦でライラックまつりに行こうってことになって、その前に前から気になっていたランチを食べてきた。
北海道の回転ずしで有名な花まる、回転ずしの他に「町のすし家 四季花まる」というリーズナブルな寿司屋も展開している。
回転寿司より落ち着いて食事ができ、寿司屋ほど敷居が高くなく、気軽に入れるお寿司がメインの居酒屋的な店。
夜に行ったことはあるんだけれど、何でもランチがお得ってことでお昼の部も行ってみたかったの。

すすきののメルキュールホテルレストラン街 レコルトサッポロ2階にあり、11時の開店に5分ほど遅れて到着、一番乗りではなかった。
カウンター席、テーブル席、大小半個室、掘りごたつがあり、リザーブの札がかかった席もちらほら見られる。
このお店、注文は回転寿司と同じく注文票に記入するんだけれど、回転寿司よりちょっと高級ネタが多い感じかな。
ランチはおまかせ握り10点セット、えび天そばセット、海鮮丼とすすきの店限定の花まるランチ。

すすきの店限定ランチはお好み握り8貫に汁物、茶わん蒸し、天ぷら、冷やし狸そば、サラダにデザートで1980円。
握りは700円皿から1貫、500円皿から1貫というように、グループ分けされたネタから指定された数量を合計8種選ぶ形。
8皿で3200円くらいの握りが1貫ずつなので寿司が1600円ほど、これに汁や天ぷらが付くからお得だね。

夫のチョイスは花咲ガニにいくらにホタテなど。

天ぷらは海老とイカゲソ、さつまいもと大葉。汁は魚のアラ汁。茶わん蒸しは残念ながら栗甘露煮は入っていない内地仕様。

うん、フツーに美味しいね。筋子もボタンエビもプリプリ、〆鯖がちょっと水っぽい気がしたけれど。
キャリーバッグ引きずったり団体の観光客とかが次々と来て、開店30分ほどでランチ売り切れになったので30食くらいの限定だろうね。
札幌駅の回転寿司花まるはすごい行列で1時間2時間待ちが普通だけれど、このお店はそこまで混んでいないので穴場かもだ。
町のすし家花まるは時計台ビルにもあって、ここでも店限定のランチセットがあるので、行列で時間無駄にするよりお勧めだよ。

さて、お腹も満ちたのでライラックを愛でに行きましょうかね。
6丁目はカフェ・バルビレッジ、7丁目はワインガーデンで屋台が並びおいしそうな匂いがしてくるけれどランチの後、心はときめかない。
大通公園は両サイドが遊歩道になっていて真ん中は広場や噴水、花壇になっていて、歩道わきにはライラックの木が多く植えられている。
公園全体で約400本のライラックがあるそうで、花は見頃で良い香りが漂っている。

イベントより花を見るのが目的なら大通12丁目が良い。ここはイベント会場ではないから店もないけれど、ライラックの種類が多い。
ライラックも白からピンク、ブルー、紫と色もとりどり、八重咲咲もあるし花弁が反り返りレースみたいなものなど種類も色々ある。

モスクヴィやセンセーション、カリフォルニアローズとか名前はなかなか覚えられない、というか覚える気もないんだけれど。
ハッピーライラックというのがあって、ライラックの一重咲の花弁は4つに分かれているんだけれど、たまに5つのがある。
5枚花弁を見つけたら幸せが来るとか恋のお守りになるとか言われているのよ。

5分探せば大概見つかる。5枚に増えるより3枚に減る方が簡単なのか3枚咲はより多く見つかる。
張り切った割には直ぐ見つかってしまって幸せ探しは終了。
みんなもリラの花が咲く頃に札幌へ来て幸せ探ししてみてね!

にほんブログ村

人気ブログランキング
世界三大フローラルノート(花香)はバラ・ジャスミン・スズランで、惜しくもベストスリーには入らないけれど、次点でライラックが挙げられる。
別名をリラと言い、シャンソンでリラの花咲く頃とか小説でリラ冷えの街とかあるよねー。
ライラックの花が咲く頃に文化の香りが高い行事をと昭和34年に始まったライラックまつり、今年は5月17日から28日の日程で行われた。
吹奏楽コンサートや野点、体験イベントなど「文化的」なものも残ってはいるけれど、今のメインはライラックを肴に美味しいもの食べること。
大通公園会場にはカフェテラスやワインガーデンが出現し、今年はラーメンショーも同時開催でうまいもの祭、花より団子。

久しぶりに夫婦でライラックまつりに行こうってことになって、その前に前から気になっていたランチを食べてきた。
北海道の回転ずしで有名な花まる、回転ずしの他に「町のすし家 四季花まる」というリーズナブルな寿司屋も展開している。
回転寿司より落ち着いて食事ができ、寿司屋ほど敷居が高くなく、気軽に入れるお寿司がメインの居酒屋的な店。
夜に行ったことはあるんだけれど、何でもランチがお得ってことでお昼の部も行ってみたかったの。

すすきののメルキュールホテルレストラン街 レコルトサッポロ2階にあり、11時の開店に5分ほど遅れて到着、一番乗りではなかった。
カウンター席、テーブル席、大小半個室、掘りごたつがあり、リザーブの札がかかった席もちらほら見られる。
このお店、注文は回転寿司と同じく注文票に記入するんだけれど、回転寿司よりちょっと高級ネタが多い感じかな。
ランチはおまかせ握り10点セット、えび天そばセット、海鮮丼とすすきの店限定の花まるランチ。

すすきの店限定ランチはお好み握り8貫に汁物、茶わん蒸し、天ぷら、冷やし狸そば、サラダにデザートで1980円。
握りは700円皿から1貫、500円皿から1貫というように、グループ分けされたネタから指定された数量を合計8種選ぶ形。
8皿で3200円くらいの握りが1貫ずつなので寿司が1600円ほど、これに汁や天ぷらが付くからお得だね。

夫のチョイスは花咲ガニにいくらにホタテなど。

天ぷらは海老とイカゲソ、さつまいもと大葉。汁は魚のアラ汁。茶わん蒸しは残念ながら栗甘露煮は入っていない内地仕様。

うん、フツーに美味しいね。筋子もボタンエビもプリプリ、〆鯖がちょっと水っぽい気がしたけれど。
キャリーバッグ引きずったり団体の観光客とかが次々と来て、開店30分ほどでランチ売り切れになったので30食くらいの限定だろうね。
札幌駅の回転寿司花まるはすごい行列で1時間2時間待ちが普通だけれど、このお店はそこまで混んでいないので穴場かもだ。
町のすし家花まるは時計台ビルにもあって、ここでも店限定のランチセットがあるので、行列で時間無駄にするよりお勧めだよ。

さて、お腹も満ちたのでライラックを愛でに行きましょうかね。
6丁目はカフェ・バルビレッジ、7丁目はワインガーデンで屋台が並びおいしそうな匂いがしてくるけれどランチの後、心はときめかない。
大通公園は両サイドが遊歩道になっていて真ん中は広場や噴水、花壇になっていて、歩道わきにはライラックの木が多く植えられている。
公園全体で約400本のライラックがあるそうで、花は見頃で良い香りが漂っている。

イベントより花を見るのが目的なら大通12丁目が良い。ここはイベント会場ではないから店もないけれど、ライラックの種類が多い。
ライラックも白からピンク、ブルー、紫と色もとりどり、八重咲咲もあるし花弁が反り返りレースみたいなものなど種類も色々ある。

モスクヴィやセンセーション、カリフォルニアローズとか名前はなかなか覚えられない、というか覚える気もないんだけれど。
ハッピーライラックというのがあって、ライラックの一重咲の花弁は4つに分かれているんだけれど、たまに5つのがある。
5枚花弁を見つけたら幸せが来るとか恋のお守りになるとか言われているのよ。

5分探せば大概見つかる。5枚に増えるより3枚に減る方が簡単なのか3枚咲はより多く見つかる。
張り切った割には直ぐ見つかってしまって幸せ探しは終了。
みんなもリラの花が咲く頃に札幌へ来て幸せ探ししてみてね!
にほんブログ村
人気ブログランキング