町の蕎麦食堂 蕎麦町 北海道で一番鶏肉が入っているかしわ蕎麦と東屯田川遊水地
この前石狩市の産直市場とれのさとで納豆おはぎなるものを購入した。想像通りの味で納豆ご飯と納豆餅のハーフみたいなもんだった。
北海道は東北からの入植者が多かったせいか、納豆餅という食べ物があるのよ。そういや納豆餅、全国区じゃないものね。
納豆餅は京都の焼き餅を伸ばして納豆を包み込むタイプと東北地方の納豆を和えるタイプの2通りある。
もしかしたらもっと違った食べ方があるのかもしれないけれど、鳥天が知っているのはこの2つの食べ方。
和えるのはネギや大葉のみじん切りや大根おろしを混ぜたり、餅は焼き餅、茹で餅、揚げ餅を使うなどバリエーションがある。
引き割納豆はちょっと匂いがきつめなので、小粒納豆を使うのが美味しいと思うのよね、食べたことない人やってみてね。
今日のお題は納豆餅、ではなく、納豆おはぎを作っている石狩市のそば屋の話。

石狩の市街地にある 町の蕎麦食堂 蕎麦町がそのお店。
ホームページはなかったので食べログを見ると、北海道で一番鶏肉が入っているかしわ蕎麦とか丼に乗り切らないカツ丼とか面白い。
大食いにはちょっと自信がなくなってきたんだけれどね、公園遊びがてら行って来た。

2020年のオープンだそうだけれど、元々そばやうどんのお店だったところを居抜で開業したって感じの作り。
ウリの大盛メニューをにぎにぎしくアピールした看板がどどーんとお出迎え。
お昼を少し外して13時ころ訪問、この日は市内の小学校の運動会だったこともあるのか半分くらいの入りで直ぐに席に案内された。

かしわ蕎麦は鶏肉の茹で・焼き2種類が入っていて、鶏肉とそばの割合が6対4なんだって。そばが200gってことだから鶏肉は300gだな。
むぅぅ、ということはそばと肉とで500gかぁ、ちょっと最近胃袋がヘタレだから、もしかしたら途中で力尽きるかもしれない。
丼に乗り切らない200gカツ丼も魅力的だよね。隅に持ち帰り容器が用意されていて自由に使えるから、食べきれなくても大丈夫だし。
もう一つすごいのがあって、こちらは要予約の総重量2.5㌔デカ盛蕎麦。シェアOKだから5人で食べれば一人600円でお得だ。
具材はエビ天・とり天・チャーシュー・ネギ・海苔・わかめ・大根おろし・野菜・かつお節・かもぼこ、テンコ盛りだね。

鳥天がかしわ蕎麦を頼んで、食べ切れなかったら助けてもらうってことで夫は盛り蕎麦。
ここの蕎麦は単品だと200g、セットは150gってことで、多くのお店の普通盛は150gくらいだから、サービスが良いのね。
蕎麦は海苔と昆布を練り込んだ自家製面で、つゆは甘めの濃い目だけれど塩辛いってこともなく好みの味。
食べ切れたらかっこよかったんだけれど、夫に助けてもらった。鶏肉も柔らかくてジューシーで美味しかった。

店内には札幌の蕎麦居酒屋蕎麦鳥のポスター。ああ、そうか、蕎麦鳥と蕎麦町、どっちもソバチョーだもんね、系列店なんだ。
蕎麦鳥もコスパ抜群で美味しいお店らしいからね、なるほどと思ったわ。
そば湯もお持ち帰り容器もセルフで用意されているし、美味しくお安く良いお店だったわよ。

この日の公園遊びは蕎麦町から車で7分ほどのところにある東屯田川遊水地。
昔は蛇行していた発寒川が作った自然遊水池で、周囲は緑地帯とパークゴルフ場になっていて、池は釣りや野鳥観察ができる。


マガモさんちの子、生まれてた。生後1週間ってところかしら、もう激しく愛らしい時期は過ぎてちょっとお兄ちゃんお姉ちゃんだ。
のんびり暮らしているように見えるけれど、キツネやトンビも多いし、野生化したミンクも目撃例があるしね、油断ならないんだろうな。

オオバン、バン、カイツブリやアオサギ、渡りの時期はキンクロハジロやヒドリガモ、カワアイサ、ミコアイサなど水鳥も多い。

この日の主役はオオヨシキリだった。ギョシギョシゲゲゲミョンミョンミョンと何ともバラエティに富んだ鳴き声でイケメンアピール。
どれだけ声が大きいか、どれだけいろいろな鳴き声が出来るかでモテ度が違うのかしらね、みんな争うように鳴くからうるさくて!
巣作りや子育てで忙しくなる前に、大いに歌ってアオハルを謳歌してくれたまえ!

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北海道は東北からの入植者が多かったせいか、納豆餅という食べ物があるのよ。そういや納豆餅、全国区じゃないものね。
納豆餅は京都の焼き餅を伸ばして納豆を包み込むタイプと東北地方の納豆を和えるタイプの2通りある。
もしかしたらもっと違った食べ方があるのかもしれないけれど、鳥天が知っているのはこの2つの食べ方。
和えるのはネギや大葉のみじん切りや大根おろしを混ぜたり、餅は焼き餅、茹で餅、揚げ餅を使うなどバリエーションがある。
引き割納豆はちょっと匂いがきつめなので、小粒納豆を使うのが美味しいと思うのよね、食べたことない人やってみてね。
今日のお題は納豆餅、ではなく、納豆おはぎを作っている石狩市のそば屋の話。

石狩の市街地にある 町の蕎麦食堂 蕎麦町がそのお店。
ホームページはなかったので食べログを見ると、北海道で一番鶏肉が入っているかしわ蕎麦とか丼に乗り切らないカツ丼とか面白い。
大食いにはちょっと自信がなくなってきたんだけれどね、公園遊びがてら行って来た。

2020年のオープンだそうだけれど、元々そばやうどんのお店だったところを居抜で開業したって感じの作り。
ウリの大盛メニューをにぎにぎしくアピールした看板がどどーんとお出迎え。
お昼を少し外して13時ころ訪問、この日は市内の小学校の運動会だったこともあるのか半分くらいの入りで直ぐに席に案内された。

かしわ蕎麦は鶏肉の茹で・焼き2種類が入っていて、鶏肉とそばの割合が6対4なんだって。そばが200gってことだから鶏肉は300gだな。
むぅぅ、ということはそばと肉とで500gかぁ、ちょっと最近胃袋がヘタレだから、もしかしたら途中で力尽きるかもしれない。
丼に乗り切らない200gカツ丼も魅力的だよね。隅に持ち帰り容器が用意されていて自由に使えるから、食べきれなくても大丈夫だし。
もう一つすごいのがあって、こちらは要予約の総重量2.5㌔デカ盛蕎麦。シェアOKだから5人で食べれば一人600円でお得だ。
具材はエビ天・とり天・チャーシュー・ネギ・海苔・わかめ・大根おろし・野菜・かつお節・かもぼこ、テンコ盛りだね。

鳥天がかしわ蕎麦を頼んで、食べ切れなかったら助けてもらうってことで夫は盛り蕎麦。
ここの蕎麦は単品だと200g、セットは150gってことで、多くのお店の普通盛は150gくらいだから、サービスが良いのね。
蕎麦は海苔と昆布を練り込んだ自家製面で、つゆは甘めの濃い目だけれど塩辛いってこともなく好みの味。
食べ切れたらかっこよかったんだけれど、夫に助けてもらった。鶏肉も柔らかくてジューシーで美味しかった。

店内には札幌の蕎麦居酒屋蕎麦鳥のポスター。ああ、そうか、蕎麦鳥と蕎麦町、どっちもソバチョーだもんね、系列店なんだ。
蕎麦鳥もコスパ抜群で美味しいお店らしいからね、なるほどと思ったわ。
そば湯もお持ち帰り容器もセルフで用意されているし、美味しくお安く良いお店だったわよ。

この日の公園遊びは蕎麦町から車で7分ほどのところにある東屯田川遊水地。
昔は蛇行していた発寒川が作った自然遊水池で、周囲は緑地帯とパークゴルフ場になっていて、池は釣りや野鳥観察ができる。


マガモさんちの子、生まれてた。生後1週間ってところかしら、もう激しく愛らしい時期は過ぎてちょっとお兄ちゃんお姉ちゃんだ。
のんびり暮らしているように見えるけれど、キツネやトンビも多いし、野生化したミンクも目撃例があるしね、油断ならないんだろうな。

オオバン、バン、カイツブリやアオサギ、渡りの時期はキンクロハジロやヒドリガモ、カワアイサ、ミコアイサなど水鳥も多い。

この日の主役はオオヨシキリだった。ギョシギョシゲゲゲミョンミョンミョンと何ともバラエティに富んだ鳴き声でイケメンアピール。
どれだけ声が大きいか、どれだけいろいろな鳴き声が出来るかでモテ度が違うのかしらね、みんな争うように鳴くからうるさくて!
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